わかったようでわからない日本語 : そうか!!言われてみれば納得。
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書誌事項
わかったようでわからない日本語 : そうか!!言われてみれば納得。
(新書y, 142)
洋泉社, 2005.11
- タイトル読み
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ワカッタ ヨウデ ワカラナイ ニホンゴ : ソウカ イワレテ ミレバ ナットク
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内容説明・目次
内容説明
街の中でおかしな表示を見たことありませんか?意味はあまり問題ないが、なんでこのように言うのか疑問に思うことはありませんか?難しい言葉ではないのであえて辞典を引くまでもない。なかには国語辞典さえ気づいていない言葉に出会ったことありませんか?本書では、誰も間違えているとか、おかしいとは思っていないが、だから気づかれずに深く静かに進行している日本語の曖昧さを探る。曖昧な言葉に迷ったり、騙されたくないと願う読者に贈る言われてみれば納得の日本語ワールドへの誘い。
目次
- 第1章 譲り合うとなぜ七人座れるのか(「譲り合う」となぜ七人座れるのか;「この電車は車庫行きです」;「この電車は各駅停車の快速です」 ほか)
- 第2章 天ぷらはなぜ「揚がる」?(「肌が触れる」と男女関係が始まる?;靴の中に履くのに、なぜ「靴下」と呼ぶのか;「上履き」に対して、本当に「下履き」と言うのか ほか)
- 第3章 目(表記)と耳(発音)が争っている(「あく」と「ひらく」は違うのに、誰も気にしない;「及び」と「及ぶ」は違うのか;「才能をあらわす」のは難しいのか ほか)
「BOOKデータベース」 より