東アジア政治・外交史研究 : 「間島協約」と裁判管轄権
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書誌事項
東アジア政治・外交史研究 : 「間島協約」と裁判管轄権
([大阪経済法科大学]アジア研究所研究叢書, 12)
大阪経済法科大学出版部, 2005.11
- タイトル別名
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東アジア政治外交史研究 : 間島協約と裁判管轄権
- タイトル読み
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ヒガシアジア セイジ ・ ガイコウシ ケンキュウ : 「カントウ キョウヤク」 ト サイバン カンカツケン
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注記
博士論文 (明治大学, 2003年度提出) を原型にして修正を加えたもの
発行者: 大阪経済法科大学アジア研究所
参考文献・史料: p267-278
主要年表: p279-285
内容説明・目次
内容説明
1909年に日本が清国と締結した「間島協約」と間島地方(現在の中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州の一部)に居住する朝鮮民族をめぐる日本政府と中国政府との交渉過程を検討することによって、当時の日中両国の政策判断と居住朝鮮人の動向を明らかにしようとしたものである。
目次
- 第1章 清日両国による「間島協約」の締結
- 第2章 「商埠地」経営と警察権
- 第3章 「雑居地」居住朝鮮人の裁判と土地所有権
- 第4章 「間島協約」の無効・有効論と二重的法権支配
- 第5章 日本の間島出兵と「間島協約」
- 第6章 中国の朝鮮人排斥策と「国籍問題」
「BOOKデータベース」 より