シラーの「非」劇 : アナロギアのアポリアと認識論的切断

著者

    • 青木, 敦子 アオキ, アツコ

書誌事項

シラーの「非」劇 : アナロギアのアポリアと認識論的切断

青木敦子著

哲学書房, 2005.11

タイトル別名

Schillers untragische Tragödien

シラーの非劇 : アナロギアのアポリアと認識論的切断

タイトル読み

シラー ノ ヒ ゲキ : アナロギア ノ アポリア ト ニンシキロンテキ セツダン

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注記

学位申請論文 『時計仕掛けの世界とマリオネット : 認識論的切断による前期シラーのエピステーメー』 (名古屋大学, 2005年提出) に加筆修正したもの

参照文献: p454-476

内容説明・目次

内容説明

本書はシラーのテクストを触媒に激発する21世紀思想の化学反応の場である。神の模写から、崇高な主体への、構造変動を、解析しつくした力業。

目次

  • 序章 認識論的切断
  • 第1章 世界の模写と不完全な悪
  • 第2章 反復と眼差し
  • 第3章 ゴシック的混合と市民悲劇
  • 第4章 「全体的なタブロ」の破綻と開かれる「世界大劇場」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74425462
  • ISBN
    • 4886795137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    481p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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