お茶をのみながら
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お茶をのみながら
(講談社文庫, [き-26-9])
講談社, 2005.11
- タイトル読み
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オチャ オ ノミナガラ
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内容説明・目次
内容説明
「あんたは生れたときから毎日、銀ブラをしていたんですからね」と言われて育った著者が語る、戦前の銀座周辺の暮らし、幼かった日々。そして、時代小説の名手ならではの、江戸の暮らしのあれこれ、人情味溢れる筆致で綴られる日々のよしなしごと…。細やかな心のひだが描き出す贅沢な名エッセイ集。
目次
- あんな話(反省の反省;「お早くゥ」;ごみ製造業 ほか)
- こんな話(ペキンダック;おんなの脚;桜前線北上中 ほか)
- むかしの話(三井高利の「現金掛値なし」;将軍・家茂の死因;一日六合 ほか)
「BOOKデータベース」 より