書誌事項

寺社縁起の文化学

堤邦彦, 徳田和夫編

森話社, 2005.11

タイトル読み

ジシャ エンギ ノ ブンカガク

大学図書館所蔵 件 / 143

注記

「「縁起学」の可能性 : シンポジウム」のその他の述者: 堤邦彦, 徳田和夫, 橋本章彦, 山田厳子

内容: 序文(1「寺社縁起の転換期」, 2「新しい縁起研究にむけて」), 第1部(1: 神社縁起の生成と展開(「寺社縁起と談義・直談」-「近世神社縁起の戦略性」), 2: 変容する神社縁起(「神仏の噂」-「火車説話の受容と展開」), 3: 縁起の機能 -- 鎮魂と救済(「法然上人伝から古浄瑠璃『ほうねんき』へ」-「僧と亡者の昔話」), 4: 女性文化圏と縁起(「尼僧の「聖地」としての真如寺」-「民間巫女の群像」), 5: 演じられる縁起・道具としての縁起(「戯け開帳と縁起講釈」-「縁起のメディア」)), 第2部: シンポジウム 「縁起学」の可能性, 編者・執筆者

参考文献あり

収録内容

  • 寺社縁起の転換期 : 近世から近代へ / 堤邦彦 [執筆]
  • 新しい縁起研究にむけて / 橋本章彦 [執筆]
  • 寺社縁起と談義・直談 : 江州阿弥陀寺縁起をめぐって / 徳田和夫 [執筆]
  • 組織と縁起 : 平安・鎌倉期の真言密教における「縁起」言説 / 藤巻和宏 [執筆]
  • 近世神社縁起の戦略性 : 三河国鳳来寺縁起を事例として / 加藤基樹 [執筆]
  • 神仏の噂 : 霊験の演出をめぐって / 伊藤慎吾 [執筆]
  • 月感伝承の在地的様相をめぐって : 近世真宗の内紛とうごめきの中で / 菊池政和 [執筆]
  • 近世唱導と文芸・芸能 / 北城伸子 [執筆]
  • 火車説話の受容と展開 / 山田厳子 [執筆]
  • 法然上人伝から古浄瑠璃『ほうねんき』へ / 佐谷眞木人 [執筆]
  • いくさ語りから怪談へ / 堤邦彦 [執筆]
  • 僧と亡者の昔話 / 花部英雄 [執筆]
  • 尼僧の「聖地」としての真如寺 / 西山美香 [執筆]
  • 物語草子としての形成と受容 : 『お湯殿の上の日記』を通じて / 恋田知子 [執筆]
  • 民間巫女の群像 : 在地のなかの縁起語り / 川島秀一 [執筆]
  • 戯(おど)け開帳と縁起講釈 / 福原敏男 [執筆]
  • 虚構の系図・由来書 / 大島由紀夫 [執筆]
  • 縁起のメディア : 開帳における縁起 / 久野俊彦 [執筆]
  • 「縁起学」の可能性 : シンポジウム / 佐谷眞木人 [ほか述]

内容説明・目次

内容説明

あらゆる「縁起的なるもの」を捕捉し、系統解剖学のごとく体系化することで、縁起研究を宗教研究の補助手段から解放し、文化学の要部へと位置づける。

目次

  • 1 寺社縁起の生成と展開
  • 2 変容する寺社縁起
  • 3 縁起の機能—鎮魂と救済
  • 4 女性文化圏と縁起
  • 5 演じられる縁起・道具としての縁起
  • シンポジウム 「縁起学」の可能性

「BOOKデータベース」 より

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