元禄時代
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元禄時代
(中公文庫, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 16)
中央公論新社, 2005.11
改版
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ゲンロク ジダイ
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注記
参考文献: p.545-549
年表: p.550-553
内容説明・目次
内容説明
江戸幕府の組織が確立し、安泰な家綱・綱吉の時代がつづくなかで、由比正雪の乱、赤穂浪士の討入りが人々の耳目をひく。町人は華やかな元禄風俗を生みだし、西鶴・近松・芭蕉らが輩出するが、一方では身分制や封建道徳がしだいに固まり、独裁政治の弊害は深まる…。
目次
- 由比正雪の乱
- 明暦の大火
- 旗本奴と町奴
- 江戸八百八町
- 夜の世界、新吉原
- 殉死の禁
- 東廻りと西廻り
- 天下の台所、大坂
- 犬公方
- 湯島の聖堂と貞享暦
- 忠臣蔵
- 窮乏する財政
- 元禄模様
- 絵の世界と侘の境地
- 一代男と曾根崎心中
「BOOKデータベース」 より