「野宿者襲撃」論

書誌事項

「野宿者襲撃」論

生田武志著

人文書院, 2005.12

タイトル別名

野宿者襲撃論

タイトル読み

ノジュクシャ シュウゲキ ロン

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内容説明・目次

内容説明

少年による野宿者への集団暴行から鮮烈に捉える若者のいま。息をのむ衝撃。フリーターの一部は野宿生活化するのか?野宿者と少年少女、二つの「ホーム」レス。

目次

  • 前篇(「人の命は大切」なのか?;野宿者襲撃は「正義」だったのか?;「九〇年代、少年犯罪は凶悪化した」のか?;少年たちが野宿者襲撃をしているとすれば、少女たちは何をしているのか?;「まったり革命」とは何だったのか?;「まったり革命」が追い抜かれたとき、何が語られるべきなのか?)
  • 後篇(野宿者襲撃の性質は変化しつつあるのか?;アンケートに見る中学・高校生の野宿者への意識;「一九六八年革命」と共同体の崩壊;「学校内虐待=いじめ」と「学校外虐待=野宿者襲撃」と;なぜ野宿者襲撃は思春期に特有な行為なのか?)
  • 終章 日本における「八九年革命」とは何だったのか?
  • 付録 野宿者問題の授業

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74688086
  • ISBN
    • 4409240730
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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