幾度目かの最期 : 久坂葉子作品集
著者
書誌事項
幾度目かの最期 : 久坂葉子作品集
(講談社文芸文庫)
講談社, 2005.12
- タイトル読み
-
イクドメ カ ノ サイゴ : クサカ ヨウコ サクヒンシュウ
大学図書館所蔵 全54件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜・著書目録: p285-294
収録内容
- 四年のあいだのこと
- 落ちてゆく世界
- 灰色の記憶
- 幾度目かの最期
- 女
- 鋏と布と型
- 南窗記
内容説明・目次
内容説明
今も惜しまれる元祖天才文学少女、その青春の光と影—。十八歳の時書いた作品で芥川賞候補となり、そのわずか三年後に、列車に身を投げた久坂葉子。名門の出という重圧に抗いつつ、敗戦後の倦怠と自由の空気の中で、生きることの辛さを全身で表わすかのように、華やかな言動の陰で繰り返される自殺劇…。遺書的作品「幾度目かの最期」を中心に、神話化された幻の作家の心の翳りを映す貴重な一冊。
目次
- 四年のあいだのこと
- 落ちてゆく世界
- 灰色の記憶
- 幾度目かの最期
- 女
- 鋏と布と型
- 南窗記
「BOOKデータベース」 より