車いす・シーティング : その理解と実践
Author(s)
Bibliographic Information
車いす・シーティング : その理解と実践
はる書房, 2005.11
- Other Title
-
車いすシーティング : その理解と実践
- Title Transcription
-
クルマイス シーティング : ソノ リカイ ト ジッセン
Available at / 70 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
監修: 伊藤利之, 田中理
第2刷のページ数: 355p
Description and Table of Contents
Description
自力で座位を保持できない重度障害児・者にとって、座位保持装置は寝たきりの生活から抜け出すための道具であり、障害をそれ以上重度化させないためにも適切な座位保持装置が必要です。また、重度身体障害者の身体の状態は、それぞれに個別の問題とニーズを持ちます。既製の椅子や既製の車いすを利用できない人たちもいます。その場合に個別に調整や適合を図るのが「車いす・シーティング」です。本書は、車いす・シーティングの考え方や基礎的知識について学ぶとともに、その実践から適合のための技術を学びます。
Table of Contents
- 障害福祉論
- 第1部 車いすと姿勢保持装置の歩み(車いすの歴史と発展;目指す車いすの規格化 ほか)
- 第2部 車いす・シーティングの基礎知識(基礎解剖学・基礎生理学;車いす・シーティングのための障害学(先天性障害) ほか)
- 第3部 車いす・シーティングの考え方(車いす・シーティングの用語と定義;座位姿勢を考える ほか)
- 第4部 車いす・シーティングの実践(車いすに乗る・座る、車いすで移動する—車いすの機能と環境を考慮した適合方法;体重の支持面から考えていく座位 ほか)
- 第5部 車いす・シーティングの課題(車いす・シーティングによる褥瘡対応;高齢者のシーティング ほか)
- 車いす供給システムと今後の対応
by "BOOK database"