儀礼と神観念の起原 : ディオニューソス神楽からナチス神話まで
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儀礼と神観念の起原 : ディオニューソス神楽からナチス神話まで
論創社, 2005.12
- タイトル別名
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The origin of rite and god‐idea : from the Dionysos kagura (the court dance and music) to the Nazism myth
- タイトル読み
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ギレイ ト カミカンネン ノ キゲン : ディオニューソス カグラ カラ ナチス シンワ マデ
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注記
主要参考文献: p222
内容説明・目次
内容説明
ギリシア神話、フォイエルバッハの唯物論的宗教論、日本神話と縄文土偶、天の岩戸神話、石造文化など、“神的存在”にかかわる民俗を身体=儀礼をキーワードにして検討する労作。
目次
- 第1章 身体のドローメナ—デーメーテールとディオニューソス
- 第2章 フォイエルバッハの唯物論的宗教論—神は儀礼から生まれた
- 第3章 縄文土偶と記紀神話—破壊される神々
- 第4章 演劇・芸能の始まり—素顔から仮面へ
- 第5章 石の民俗文化誌または神仏虐待儀礼
- 第6章 神話の中の族外婚—ヤチホコ・ヌナカハヒメを事例に
- 第7章 歴史における神話のアクチュアリティ
- 補論 聖書翻訳における訳語選定事情
「BOOKデータベース」 より