経済学的思考のセンス : お金がない人を助けるには
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書誌事項
経済学的思考のセンス : お金がない人を助けるには
(中公新書, 1824)
中央公論新社, 2005.12
- タイトル読み
-
ケイザイガクテキ シコウ ノ センス : オカネ ガ ナイ ヒト オ タスケル ニワ
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注記
参考文献: p227-232
内容説明・目次
内容説明
「お金がない人を助けるには、どうしたらいいのですか?」小学5年生が発したこの問いに、経済学者はどう答えるだろうか。女性が背の高い男性を好む理由からオリンピックの国別メダル獲得数まで、私たちの周りには、運や努力、能力によって生じるさまざまな格差や不平等がある。本書は、それらを解消する方法を、人々の意思決定メカニズムに踏み込んで考えることによって、経済学の本質をわかりやすく解き明かす。
目次
- プロローグ お金がない人を助けるには?
- 1 イイ男は結婚しているのか?
- 2 賞金とプロゴルファーのやる気
- 3 年金未納は若者の逆襲である
- 4 所得格差と再分配
- エピローグ 所得が不平等なのは不幸なのか
「BOOKデータベース」 より