陰陽道とは何か : 日本史を呪縛する神秘の原理
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陰陽道とは何か : 日本史を呪縛する神秘の原理
(PHP新書, 378)
PHP研究所, 2006.1
- タイトル読み
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オンミョウドウ トワ ナニカ : ニホンシ オ ジュバク スル シンピ ノ ゲンリ
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注記
主要参考文献・ホームページ: p243
内容説明・目次
内容説明
陰陽師・安倍晴明にまつわる伝説は尽きない。しかし、その大本である陰陽道について、現代人はどれほど知っているだろうか。中国伝来の道教と日本の古神道、さらに密教や修験道が融合して発展を遂げた陰陽道。千五百年にわたり、わが国の政治、宗教、文化に多大な影響をもたらしてきた。その技術や知識は、天文学、地勢学、暦学、栄養学など幅広い。また、近年の風水や占いブームとも密接に関わっているのだ。果たしてその実相は、科学か、オカルトか?陰陽道の原理をひもとく、はじめての入門書。
目次
- 第1章 陰陽師—「人」
- 第2章 原理—「思想」
- 第3章 聖地・霊跡—「施設」
- 第4章 祭儀—「儀式・制度」
- 第5章 聖典—「経典」
- 第6章 呪術—「技法」
- 第7章 鑑定実践—「占」
「BOOKデータベース」 より