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祖国とは国語

藤原正彦著

(新潮文庫, ふ-12-8)

新潮社, 2006.1

タイトル読み

ソコク トワ コクゴ

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内容説明・目次

内容説明

国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。

目次

  • 国語教育絶対論(国語教育絶対論;英語第二公用語論に;犯罪的な教科書;まずは我慢力を;産学協同の果ては ほか)
  • いじわるにも程がある(お茶の謎;ギーギー音;ダイハッケン;科学は無情;ネギよ来い ほか)
  • 満州再訪記

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74792612
  • ISBN
    • 4101248087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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