祖国とは国語
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祖国とは国語
(新潮文庫, ふ-12-8)
新潮社, 2006.1
- タイトル読み
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ソコク トワ コクゴ
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内容説明・目次
内容説明
国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。
目次
- 国語教育絶対論(国語教育絶対論;英語第二公用語論に;犯罪的な教科書;まずは我慢力を;産学協同の果ては ほか)
- いじわるにも程がある(お茶の謎;ギーギー音;ダイハッケン;科学は無情;ネギよ来い ほか)
- 満州再訪記
「BOOKデータベース」 より