ジャイナ教 : 非所有・非暴力・非殺生 : その教義と実生活
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ジャイナ教 : 非所有・非暴力・非殺生 : その教義と実生活
論創社, 2005.12
- タイトル別名
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ジャイナ教 : 非所有非暴力非殺生 : その教義と実生活
- タイトル読み
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ジャイナキョウ : ヒショユウ・ヒボウリョク・ヒセッショウ : ソノ キョウギ ト ジッセイカツ
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注記
ジャイナ教の文献案内: p347-366
内容説明・目次
内容説明
一、生きものを殺すなかれ。二、偽りのことばを語るなかれ。三、与えられないものをとるな。四、淫事を行うなかれ。五、なにものも所有するなかれ(執着するなかれ)—出家修行者が遵守すべき五大誓戒が出発点である。宗教的苦行があって、解脱が得られると解く。この厳しい戒律によって、仏教と異なりインド以外の地に渡っていないが、およそ二五〇〇年の長きにわたり、インド文化・経済に強い影響を与えつづけ、現在もなお篤信の在家信者二三〇万人を擁する“勝利者”の意を冠した究極の平和宗教集団—ジャイナ教のすべてを知る初めての本。
目次
- 第1章 思想の背景
- 第2章 聖典の歴史
- 第3章 聖典の教義
- 第4章 戒律
- 第5章 教団の生活
- 第6章 最古の聖典『アヤーランガ・スッタ』におけるテキストの伝承
- 第7章 諸悪莫作と人間存在の関係性—十二支縁起
- 第8章 現在の教団
「BOOKデータベース」 より