酒呑童子の誕生 : もうひとつの日本文化

書誌事項

酒呑童子の誕生 : もうひとつの日本文化

高橋昌明著

(中公文庫)

中央公論新社, 2005.12

タイトル読み

シュテン ドウジ ノ タンジョウ : モウ ヒトツ ノ ニホン ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

「鬼と呼ばれた何か」の正体とは—酒呑童子伝説を読み解き、平安時代から中世に至る、「鬼」と「鬼退治」の足跡をたどりながら、鬼退治の物語がどう混交し、影響しあって伝播していったかを推理・検証する・緻密な考察と軽やかな想像力が、読む者の知的好奇心を刺激する、「もうひとつの日本文化論」。

目次

  • 第1章 酒呑童子の原像—京都と四角四堺祭
  • 第2章 酒呑童子のふるさと—中国の小説・伝説に探る
  • 第3章 竜宮城の酒呑童子
  • 第4章 二つの大江山・三つの鬼退治—酒呑童子説話と聖徳太子信仰
  • 第5章 伊吹山の酒呑童子
  • 第6章 酒呑童子説話の成立

「BOOKデータベース」 より

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