黒田清 : 記者魂は死なず
著者
書誌事項
黒田清 : 記者魂は死なず
河出書房新社, 2005.12
- タイトル別名
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黒田清記者魂は死なず
- タイトル読み
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クロダ キヨシ : キシャダマシイ ワ シナズ
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注記
黒田清年譜: p341-345
主要参考文献: p346-347
内容説明・目次
内容説明
「報道とは伝えることやない。訴えることや!」大阪読売の社会部長として「黒田軍団」をひきいた伝説のジャーナリスト・黒田清。最後まで全身で闘い続けたその波乱の生涯を半世紀にわたって書き綴られた日記と厖大な資料をもとに描く、初の伝記。
目次
- 播種—誕生から読売受験まで(昭和6〜27年)
- 羽化—読売入社からサツ回り卒業まで(昭和27〜30年)
- 怒涛—遊軍から結婚、暴力追放キャンペーンまで(昭和30〜33年)
- 挫折—遊軍中堅から二度の海外出張まで(昭和33〜40年)
- 邂逅—山陽特殊製鋼連載から社会部次長就任まで(昭和40〜45年)
- 覚醒—社会部次長就任から『戦争展』開始まで(昭和45〜52年)
- 飛翔—読売発行部数日本一から社会部長末期まで(昭和53〜58年)
- 悲憤—ポーランドの『戦争展』から読売退社まで(昭和59〜62年)
- 開幕—黒田ジャーナル発足から昭和の終わりへ(昭和62〜63年)
- 奔流—平成から読売憲法改正試案発表まで(平成元〜7年)
- 激動—阪神・淡路大震災から少年Aの事件まで(平成7〜9年)
- 病魔—すい臓ガンの手術から肝臓にガン再発直前まで(平成9〜11年)
- 断筆—ガン再発から最期まで(平成12年1〜7月)
「BOOKデータベース」 より