シュンペーター
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シュンペーター
(講談社学術文庫, [1743])
講談社, 2006.1
- タイトル読み
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シュンペーター
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注記
シュンペーター関連年表: p209-221
原本: 2001年10月講談社刊
内容説明・目次
内容説明
「市場主義」による経済構造改革を主張する人々に好んで引用されるシュンペーター。「企業者精神」「イノヴェーション」「創造的破壊」などの概念はどのような文脈で理解されるべきなのか。ウィーンで学び、大蔵大臣・銀行頭取などを歴任、破産の憂き目に遭いながら、独創的理論を打ち立てケインズと並び称された二十世紀経済学の天才の思想と生涯を追う。
目次
- 第1章 颯爽たる学界デビュー(世紀末ウィーンの「恐るべき子供」;二十五歳の処女作;「発展」への指向)
- 第2章 経済発展のヴィジョン(静態から動態へ;マーシャル経済学への挑戦;第一次世界大戦の衝撃)
- 第3章 ドイツにおけるシュンペーター(政治家シュンペーター;挫折からの再起;ボン大学の日々)
- 第4章 ハーヴァード黄金時代へ(ヨーロッパからアメリカへ;ケインズ革命のアメリカ上陸;革命への抵抗)
- 第5章 晩年の日々(孤高の経済学者;第二次世界大戦の憂鬱;シュンペーターから現代へ)
「BOOKデータベース」 より