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楔形文字入門

杉勇 [著]

(講談社学術文庫, [1744])

講談社, 2006.1

タイトル読み

クサビガタ モジ ニュウモン

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注記

原本は1968年9月中央公論社より刊行

内容説明・目次

内容説明

エンテメナの碑文、ハンムラピ法典、アマルナ文書。古代オリエントの社会と思想を現代に伝える楔形文字は、どんな構成を持ち、どうやって解読されたのか—。三千年にわたりメソポタミア全域で使用された古代文字の世界を、斯界の泰斗が平易にそして深く紹介。本書は、興味深い解読史と丁寧な言語学的概説で高い評価を得る、最良の楔形文字入門である。

目次

  • 1 楔形文字の解読(解読前史—十八世紀まで;古代ペルシア(第一種)文字の解読;エラム(第二種)文字の解読;バビロニア(第三種)文字の解読)
  • 2 楔形文字の世界(楔形文字のはじまり;楔形文字の構成原理;ニネヴェの図書館;古代人の文字学習)
  • 3 楔形文書さまざま(楔形文字で書かれた諸言語;八ヵ国語による楔形文書の実例)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74916034
  • ISBN
    • 4061597442
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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