電波利権
著者
書誌事項
電波利権
(新潮新書, 150)
新潮社, 2006.1
- タイトル読み
-
デンパ リケン
大学図書館所蔵 全118件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「電波」という観点から見ると、テレビ局はとてつもない「既得権益集団」である。タダで貰った電波を無駄遣いする、電波利用料を携帯会社にツケ回す、政治家に媚を売り新規参入を妨害する、ほとんど無意味な「デジタル化」を進めてインターネット放送を潰す…。公共財であるべき「電波」が私物化されているのだ。「電波利権」の驚くべき構造を描き出し、「電波開放への道」も提言する論争の書。
目次
- 第1章 浪費される電波
- 第2章 テレビ局を覆い続ける「田中角栄」の影
- 第3章 政治に翻弄されたハイビジョン
- 第4章 地上デジタル放送は「平成の戦艦大和」
- 第5章 NHKは民営化できる
- 第6章 携帯電話「標準化」をめぐる攻防
- 第7章 無線インターネット革命の夜明け
- 第8章 電波開放への道
- 第9章 通信と放送は融合できるか
- 第10章 電波社会主義を超えて
「BOOKデータベース」 より