大和物語
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注記
解題: 下巻p299-305
参考文献一覧: 下巻p306-310
大和物語和歌総覧: 下巻p311-380
系図: 下巻p[382]-[385]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784061597464
内容説明
「あはれ」の情感が色濃く漂う歌物語、『大和物語』は、十世紀後半に成立、一七三の章段からなる佳作である。王朝人の間に流伝した噂話や歌にまつわる逸話を集め、『源氏物語』『枕草子』『大鏡』等にも影響を与えた。失意と不遇、宇多天皇の退位・出家から話は始まり、としこや監の命婦など当時のスター的女性の歌が続き、宮廷を中心に悲しくも美しい魂の交流が語られてゆく。
目次
- 亭子の帝、今はおりゐさせたまひなんと
- 帝、おりゐ給ひて、又の年の秋
- 故源大納言、宰相におはしましける時
- 野大弐、純友がさわぎの時
- 前坊の君、亡せたまひにければ
- 朝忠の中将の、人の妻にてありける人に
- 男女あひ知りて年経けるを
- 監の命婦のもとに、中務の宮おはしまし
- 桃園の兵部卿の宮亡せ給ひて
- 監の命婦、堤にありける家を人に〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784061597471
内容説明
歌にまつわる小さな物語の章段からなる『大和物語』は、前篇の宮廷歌語りから、後篇は口碑・伝説が中心となる。生田川伝承、猿沢の池の采女入水譚、安積山伝説など時代の運命に流れゆく人間のはかないさだめや憂愁、また、男と女の悲しい巡り合いが哀切に語られてゆく。全篇で実在の人物が百人余登場し、遍照の出家と放浪に終わる、「あはれ」に満ちた説話集の名作の全訳注。
目次
- 筑紫にありける桧垣の御と
- またおなじ大弐の、館にて
- この桧垣の御、歌をなん詠むと
- 筑紫なりける女、京に男をやりて
- これも筑紫なりける女
- 先帝の御時、卯月のついたちの日
- おなじ帝の御時、躬恒を召して
- おなじ帝、月のおもしろき夜
- 先帝の御時、ある御曹司に
- 三条の右大臣のむすめ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より