小倉百人一首 : みやびとあそび
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小倉百人一首 : みやびとあそび
新典社, 2005.12
- タイトル読み
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オグラ ヒャクニン イッシュ : ミヤビ ト アソビ
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注記
主な参考資料・文献: p341-342
内容説明・目次
内容説明
小倉百人一首の全歌を丁寧に解説。
目次
- 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
- 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
- あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む
- 田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
- 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声きくときぞ秋は悲しき
- かささぎの渡せる橋に置く霜の白きをみれば夜ぞふけにける
- 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
- わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
- 花の色はうつりにけりないたづらにわが身よにふるながめせしまに
- これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より