踊るマハーバーラタ : 愚かで愛しい物語
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踊るマハーバーラタ : 愚かで愛しい物語
(光文社新書, 240)
光文社, 2006.1
- タイトル読み
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オドル マハーバーラタ : オロカ デ イトシイ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二代神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットを当て、八話を厳選して紹介する。
目次
- 第1話 シャクンタラー物語
- 第2話 創造神もお手上げ
- 第3話 王妃ダマヤンティーの大冒険
- 第4話 性の化身
- 第5話 マハーバーラタは核兵器で終結した!
- 第6話 禿鷹とジャッカル
- 第7話 最上の贈物
- 第8話 ヒンズー教徒が一番怖がったナーガ(族)
「BOOKデータベース」 より