書誌事項

終身雇用と年功賃金の転換

小越洋之助著

(MINERVA現代経済学叢書, 85)

ミネルヴァ書房, 2006.1

タイトル読み

シュウシン コヨウ ト ネンコウ チンギン ノ テンカン

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内容説明・目次

内容説明

本書では、これまでの雇用慣行に関する概念と起源、諸説の整理を行った上で、1990年代以降の大転換の実態を、経営者・労働組合・組織再編など、具体的な事例をもとに分析。職能資格制度や成果主義賃金の課題などを含む、今後の雇用対策・賃金体系について検討すべき論点を提示する。

目次

  • 第1編 理論編—終身雇用・年功賃金をめぐる諸説の検討(終身雇用をめぐる諸説—その認識視角・研究史;年功賃金論—1960年代の議論を中心に;年功賃金論と同一価値労働同一賃金論)
  • 第2編 実態分析編—終身雇用・年功賃金の転換とその特徴(『新時代の「日本的経営」』—財界の雇用・賃金戦略の新展開の分析;終身雇用の転換とその実態;年功賃金の転換とその特徴;裁量労働制の検討)
  • 第3編 政策課題編—終身雇用・年功賃金の転換と新たな政策課題(終身雇用・年功賃金をめぐる政策展開と新たな政策課題)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7514463X
  • ISBN
    • 4623044882
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 354, 8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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