素粒子
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書誌事項
素粒子
(ちくま文庫, [う-26-1])
筑摩書房, 2006.1
- タイトル別名
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Les particules élémentaires
- タイトル読み
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ソリュウシ
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注記
原著 (Flammarion, 1998)の日本語版・2001年9月筑摩書房刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人類の孤独の極北に揺曳する絶望的な“愛”を描いて重層的なスケールで圧倒的な感銘をよぶ、衝撃の作家ウエルベックの最高傑作。文学青年くずれの国語教師ブリュノ、ノーベル賞クラスの分子生物学者ミシェル—捨てられた異父兄弟の二つの人生をたどり、希薄で怠惰な現代世界の一面を透明なタッチで描き上げる。充溢する官能、悲哀と絶望の果てのペーソスが胸を刺す近年最大の話題作。
目次
- 第1部 失われた王国
- 第2部 奇妙な瞬間
- 第3部 感情の無限
「BOOKデータベース」 より