藤田嗣治「異邦人」の生涯
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書誌事項
藤田嗣治「異邦人」の生涯
(講談社文庫, [こ-70-1])
講談社, 2006.1
- タイトル別名
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藤田嗣治異邦人の生涯
- タイトル読み
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フジタ ツグハル イホウジン ノ ショウガイ
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注記
年譜: p413-419
主要参考文献: p420-425
内容説明・目次
内容説明
ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる一九二〇年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。第34回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 第1章 修行時代(名門の子;東京美術学校 ほか)
- 第2章 パリの寵児(狂乱の時代;絶賛された裸婦像 ほか)
- 第3章 皇国の画家(数奇な運命の絵画;十七年ぶりの帰国 ほか)
- 第4章 さらば日本(GHQからの使者;不毛な論争 ほか)
- 第5章 「美の国」へ(ニューヨーク;寂寥のパリ ほか)
「BOOKデータベース」 より