魯迅探索
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魯迅探索
汲古書院, 2006.1
- タイトル読み
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ロジン タンサク
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注記
魯迅略年譜: p461-463
主な参考文献: p465-487
内容説明・目次
内容説明
本書は、主として魯迅(一八八一‐一九三六)の前半生の文学活動(一九二七年頃まで)と革命文学論争の時期(一九二八、二九年)を対象として考察を試みるものである。
目次
- 第1章 魯迅の“明”について
- 第2章 『労働者シェヴィリョフ』との出会い
- 第3章 魯迅の復讐観について
- 第4章 初期文学活動から一九二〇年頃にいたる魯迅の民衆観
- 第5章 魯迅の「個人的無治主義」に関する一見解
- 第6章 魯迅「孤独者」をめぐって
- 第7章 魯迅「傷逝」について
- 第8章 厨川白村と一九二四年における魯迅
- 第9章 『蘇俄的文芸論戦』に関して
- 第10章 魯迅と『壁下訳叢』の一側面
- 第11章 ブローグ・片上伸と一九二六年‐二九年頃の魯迅について
「BOOKデータベース」 より