ポイズン
著者
書誌事項
ポイズン
(Sogen bookland)
東京創元社, 2005.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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Poison.
- タイトル読み
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ポイズン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784488019365
内容説明
ポイズンは、父と継母と妹の4人で「黒の湿地帯」に暮らしていた。ある日怪物スケアクロウが幼い妹をさらい、かわりに妖精の取替え子が残された。ポイズンは妖精王から妹を取り戻すべく、住み慣れた村をあとにする。崖の上の街に潜む謎の男、妖精界の入口を守る魔女。次々に現れる不思議や危険を、持ち前の負けん気と機知で克服したポイズンは、ようやく妖精王のもとにたどり着いた。だが、それはまだ冒険のほんの始まりにすぎなかった!紫の瞳の少女ポイズンのちょっぴり怖くて不思議な物語。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784488019372
内容説明
妖精界でポイズンを待ち受けていたのは、人間を虫けらのように見下す妖精王だった。妹を返してほしければ“蜘蛛の女王”の短剣を盗んでこい。それが妖精王の出した条件。仕方なく精霊獲りのブラム、魔女のもとから助け出した少女ペパーコーンと猫のアンダーセンと共に、ポイズンは蜘蛛の世界へ。頼みの綱は、自分自身の機知と、妖精王がくれた魔法の球だけ。美しく邪悪な妖精王、不気味な蜘蛛の巣城の女主人、そして謎の人物「導師」。妖しい世界に飛び込んだポイズンたち一行の運命は?果たしてポイズンは無事妹を取り戻して帰ることができるのか。
「BOOKデータベース」 より