理論社会学の可能性 : 客観主義から主観主義まで
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理論社会学の可能性 : 客観主義から主観主義まで
新曜社, 2006.2
- タイトル読み
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リロン シャカイガク ノ カノウセイ : キャッカン シュギ カラ シュカン シュギ マデ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ヴェーバー、デュルケーム、パーソンズ、バーガー、ブルデューら巨星の遺した知恵の蓄積を、検討し、活かし、未来にひらく14の試み。いまの社会学界の中核を担う著者陣による、現在進行形の「理論的探究の現場」への招待。
目次
- 第1部 理論社会学を求めて(理論社会学から見た国民社会—グローバル化のなかでの日本社会と世界社会;規範的探求としての理論社会学—内部性と構築性という条件からの展望)
- 第2部 社会システム理論(進化的変動論としてのパーソンズ社会学—不確定性と超越;社会システムの脱人間化と脱主観化—社会システムはいかにして世界を認識するか ほか)
- 第3部 政治と社会(近代性をめぐるパーソンズとバウマン—ナチズムと社会主義の解釈;国民国家の社会理論—「国家」と「社会」の観点から)
- 第4部 経済と社会(贈与の論理、経済の論理—贈与と経済の分岐点;新しい経済社会学—グラノヴェターの「埋め込み」概念を中心にして)
- 第5部 文化と社会(ハビトゥスとしての芸術—ブルデュー芸術社会学の射程;儀礼の社会理論—呪術からの解放を超えて ほか)
- 第6部 意味と社会(過去を担う自己と社会—物語とカテゴリーの社会学;羅生門問題—エスノメソドロジーの理論的含意)
「BOOKデータベース」 より