ボランタリー活動とプロダクティヴ・エイジング
著者
書誌事項
ボランタリー活動とプロダクティヴ・エイジング
(MINERVA社会福祉叢書, 15)
ミネルヴァ書房, 2006.1
- タイトル別名
-
ボランタリー活動とプロダクティヴエイジング
- タイトル読み
-
ボランタリー カツドウ ト プロダクティヴ エイジング
大学図書館所蔵 件 / 全172件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: p383-410
内容説明・目次
内容説明
高齢になっても多くの分野で活躍し、成長を遂げる主体的な高齢者を想定する「プロダクティヴ・エイジング」。本書は、日本の定年退職後の余暇生活に注目し、高齢社会日本のボランタリー活動を質的調査により把握・評価することから「プロダクティヴ・エイジング」の可能性を探る。同時に、そのためのボランティア教育・学習の意義と必要性を明らかにする。
目次
- 「プロダクティヴ・エイジング」の視点と概念モデル—本書の目的と視点
- 第1部 ボランタリー活動をめぐる国際的展開と研究潮流(1990年代のボランタリー活動をめぐる研究潮流;ボランティアをめぐる国内外の動向と国際的見解;ボランティア統計と測定・評価の必要性)
- 第2部 プロダクティヴ・エイジングの創出要因—定年退職後のボランタリー活動に焦点をあてて(定年退職をめぐる予備的考察;都市雇用労働者夫妻の生涯生活時間への展望;主体的にボランタリー活動を行う中高年男女—プロダクティヴ・アクティビティの誘因を導くために;シニアボランタリー活動組織における「プロダクティヴ・エイジング」の創出要因)
- 「プロダクティヴ・エイジング」への可能性—ヴァイタル・エイジングへの挑戦に向けて
「BOOKデータベース」 より