小児心臓外科の要点と盲点

書誌事項

小児心臓外科の要点と盲点

角秀秋編集

(心臓外科Knack & Pitfalls)

文光堂, 2006.1

タイトル読み

ショウニ シンゾウ ゲカ ノ ヨウテン ト モウテン

大学図書館所蔵 件 / 66

この図書・雑誌をさがす

注記

各章末: 文献

監修: 高本真一

内容説明・目次

内容説明

本書は総論と各論とで構成されています。総論では、正常心および心奇形の形態学と発生学、最新の診断法と術前管理法、代表的心奇形の手術時期と適応基準、小児心臓手術の術中術後管理、小児体外循環法の実際、基本的手術手技、小児心臓外科特有の長期予後を概説します。各論では代表的心疾患を取り上げ、その外科解剖と診断、手術適応および手術成績を述べ、基本的術式を図や写真を駆使して解説します。特に、同一疾患においてcontroversialな治療体系や手術法がある場合には、それぞれの利点や欠点を踏まえ併記するようにしました。

目次

  • 1 小児心臓血管外科の潮流
  • 2 総論(心臓の発生と形態、正常心の解剖;小児心臓外科における診断法と術前管理;手術適応と至適時期;小児人工心肺法;小児心臓外科術中術後管理;基本的手術手技のKnack&Pitfalls;小児心臓外科特有の長期予想)
  • 3 各論(心室中隔欠損;心房中隔欠損;Fallot四徴;部分および完全型房室中隔欠損;総肺静脈還流異常;総動脈幹遺残;左心低形成症候群;単心室)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ