UFOとポストモダン
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書誌事項
UFOとポストモダン
(平凡社新書, 309)
平凡社, 2006.2
- タイトル読み
-
UFO ト ポストモダン
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注記
主な参考文献: p194-199
内容説明・目次
内容説明
UFO(空飛ぶ円盤)と宇宙人についてのおびただしい言説。そこから、アメリカ社会=現代社会の論理が浮かび上がる。たとえば、初期の宇宙人は優れた科学を持つ金髪の白人だったが、灰色の肌をした吊り上がった目の邪悪なものへと姿を変え、ポストモダンの時代には節足動物や昆虫になってしまった。これはいったい何を意味しているのだろうか?UFO神話、政府陰謀説を丁寧に読み解き、エイリアンと人類の未来を予測する。
目次
- 第1章 UFO神話の誕生と変遷(誤伝としての「円盤」の誕生;理想の時代、虚構の時代、動物の時代、そしてUFO神話のなぞ)
- 第2章 空飛ぶ円盤神話(1947‐73)—近代のプロジェクトの継続(近代のプロジェクト、継続か放棄か?;超越的な他者としての近代科学)
- 第3章 エイリアン神話(1973‐95)—近代のプロジェクトの放棄(大文字の他者から他者の他者へ;後期UFO神話の始まり ほか)
- 第4章 ポストUFO神話(1995‐)—ポストモダンのかなたへ(目に見える陰謀と内破するUFO神話;「彼ら」から「それら」へ)
「BOOKデータベース」 より