マルクス・アウレリウス「自省録」
著者
書誌事項
マルクス・アウレリウス「自省録」
(講談社学術文庫, [1749])
講談社, 2006.2
- タイトル別名
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Ad se ipsum
Ta eis heauton
マルクスアウレリウス自省録
自省録
- タイトル読み
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マルクス アウレリウス ジセイロク
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注記
底本: Marci Avrelii Antonini Ad se ipsvm : libri XII / edidit Joachim Dalfen (Bibliotheca scriptorum Graecorum et Romanorum Teubneriana) (Leipzig : B.G. Teubner , 1987)
内容説明・目次
内容説明
二世紀後半ローマ皇帝となったマルクス・アウレリウスはまたストア派の哲学者でもあった。万有は神的理性に統率されるという合理的存在論に与する精神構造を持つ一方で、文章全体に漂う硬質の無常観はどこから来るのか。自身の心に向かって思念し、心内の軋み・分裂・矛盾をごまかすことなく真摯に生きた哲人皇帝の魂の声。碩学による待望の新訳。
「BOOKデータベース」 より