同盟漂流
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同盟漂流
(岩波現代文庫, 社会 ; 128-129)
岩波書店, 2006
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ドウメイ ヒョウリュウ
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注記
原本: 岩波書店(1997.11)刊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784006031282
内容説明
1996年4月12日、日米首脳が普天間飛行場の返還を合意した背景にはいかなる秘話があったか。冷戦後の日米同盟の危機、とりわけ沖縄基地問題の矛盾が爆発した状況を、日米首脳はいかに打開しようとしていたのか。当事者への徹底した取材と鋭利な歴史感覚で描ききった大河ノンフィクション。
目次
- 第1章 普天間飛行場
- 第2章 東京
- 第3章 ガルフストリーム
- 第4章 朝鮮半島
- 第5章 インディペンデンス
- 第6章 沖縄
- 第7章 ワシントン
- 第8章 最後の基地
- 第9章 海上浮体
- 第10章 気球
- 巻冊次
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下 ISBN 9784006031299
内容説明
一九九〇年代、朝鮮半島核危機、沖縄少女暴行事件、中台危機という東アジアの激動の中で、日米中関係はいかに変動したのか。グローバリゼーションの下で、日米同盟はどう再編されたのか。卓越した取材力で外交と国際政治の最前線を描ききった同時代史の傑作。第11回新潮学芸賞受賞。
目次
- 第11章 コンフルエンス
- 第12章 ナイ・イニシアティブ
- 第13章 核危機
- 第14章 レイプ
- 第15章 海兵隊
- 第16章 中台危機
- 第17章 海軍
- 第18章 日米リンク
- 第19章 日米中三国志
- 第20章 逆ピラミッド
「BOOKデータベース」 より