マイクロバブルの世界 : 水と気体の織りなす力
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マイクロバブルの世界 : 水と気体の織りなす力
(K books, 192)
工業調査会, 2006.2
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マイクロ バブル ノ セカイ : ミズ ト キタイ ノ オリナス チカラ
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参考文献: p196-203
Description and Table of Contents
Description
近年、分子動力学や流体力学、さらには微小領域の高速現象を理解する技術の進展により、マイクロバブルの挙動に対する理解がようやく深まってきた。それに合わせて、以前はむずかしかった大量のマイクロバブルを発生させる技術も発展し、さまざまな発生装置が開発されつつある。本書では、マイクロバブルの性質、発生技術をやさしく解説し、貝類の養殖や環境に負荷を与えない脱脂洗浄といった応用例を紹介する。
Table of Contents
- 第1章 身近なマイクロバブル(マイクロバブルの実像;マイクロバブルの定義;生活の中のマイクロバブル;過飽和と圧壊)
- 第2章 水・気体・気泡・マイクロバブルの物理化学的性質(水の性質;オゾンの性質;気体の溶解;気泡の性質;マイクロバブルの性質)
- 第3章 マイクロバブルの発生機構と装置開発(圧壊;キャビテーションを利用した圧壊 ほか)
- 第4章 マイクロバブルを用いた水処理技術(浮上分離、泡沫分離、溶媒浮選;油水分離 ほか)
- 第5章 マイクロバブルの幅広い応用事例(脱脂洗浄;歯の洗浄 ほか)
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