絵本は赤ちゃんから : 母子の読み合いがひらく世界
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絵本は赤ちゃんから : 母子の読み合いがひらく世界
新曜社, 2006.2
- タイトル読み
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エホン ワ アカチャン カラ : ボシ ノ ヨミアイ ガ ヒラク セカイ
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内容説明・目次
内容説明
絵本は効果を問いかけるものではなく、絵本を読み合うことでどのような楽しい時間が創り出せたのか、どんな発見や冒険をしたのか、ユーモアに満ちた不思議な時間は存在したのか、子どもの内面世界で何が変わってしまったのか、などについて、語り合うべきもの。本書は、誕生後からの赤ちゃんの追跡記録と、アンケート調査を土台にしたインタビュー(聞き書き)記録で構成した事例研究です。
目次
- 第1章 つなぐものとしての絵本—聴くこと話すことへの強い好奇心
- 第2章 赤ちゃんの反応に驚く—「こーれは楽しいぞ!」
- 第3章 自分も絵本に入り込む—「こうやったらね、痛くなかったかもしれない」
- 第4章 お父さんが選んだ絵本—「俺は読むの下手くそだから」
- 第5章 『はじめてのおるすばん』を実践する
- 第6章 幼児は物事を考えたり見たりしている
「BOOKデータベース」 より