結婚観の歴史人類学 : 近代イギリス・1600年~現代
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書誌事項
結婚観の歴史人類学 : 近代イギリス・1600年~現代
勁草書房, 2006.2
- タイトル別名
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For better, for worse : British marriages, 1600 to the present
結婚観の歴史人類学 : 近代イギリス1600年現代
- タイトル読み
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ケッコンカン ノ レキシ ジンルイガク : キンダイ イギリス 1600ネン ゲンダイ
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注記
原著 (Oxford University Press, c1985) の全訳
参考文献一覧: 巻末pxvi-xliii
内容説明・目次
内容説明
「させられる結婚」から「する結婚」「しない結婚」へ。ロマン主義恋愛の結婚戦略。多様な習俗儀礼とエピソードを解剖する結婚観の社会史研究。
目次
- 第1部 一六世紀と一七世紀における求愛行動と結婚(独身でもなく事実上の結婚でもなく—同性社会的な世界の求愛行動と結婚;結婚の祝祭ゲーム—盛大な結婚式の政治学;生まれと婚資は相手選びの邪魔にはならぬ—内縁婚と性的不一致)
- 第2部 農業革命と産業革命の時代における軋轢と変動・一七五〇〜一八五〇年(二人くらべて良い方の男—男女関係の変貌・一七五〇〜一八五〇年;変貌する民衆の結婚習俗—私的な結婚対公的な結婚披露宴;希望の最終段階—禁欲する都市から結婚する都市へ;結婚すれども登録せず—コモンローによる結婚と性的不一致の復活)
- 第3部 強制結婚の時代・一八五〇〜一九六〇年(ひどい夫でもいないよりはまし—結婚への義務・一八五〇〜一九一四年;分かち合う愛—二〇世紀における求愛行動の儀式化;レディーはホワイト・ウエディングが好き—盛大な結婚式の復活)
- 第4部 夫婦神話と結婚生活の実相・一九六〇年〜現代(愛と結婚—未解決の矛盾)
「BOOKデータベース」 より