ロシア・アヴァンギャルドから見た日本美術

書誌事項

ロシア・アヴァンギャルドから見た日本美術

上野理恵 [著]

(ユーラシア・ブックレット / ユーラシア・ブックレット編集委員会企画・編集, No.87)

東洋書店, 2006.2

タイトル別名

ロシアアヴァンギャルドから見た日本美術

タイトル読み

ロシア アヴァンギャルド カラ ミタ ニホン ビジュツ

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注記

主要参考文献: p59-62

内容説明・目次

内容説明

No.76『ジャポニスムから見たロシア美術』の続編として、日本の前衛芸術運動をロシア・アヴァンギャルドの受容という視点から読み解く。大正〜昭和期に日本で活躍した二人のロシア人(ブルリュークとブブノワ)を中心に考察。

目次

  • 1 アヴァンギャルド芸術運動について
  • 2 一九一〇〜二〇年代の日本美術—個人から大衆へ
  • 3 ロシア未来派の受容—ブルリュークの遺産(ブルリュークの来日;「日本に於ける最初のロシア画展覧会」とその影響;イタリア未来派とロシア未来派;コラージュの手法;未来派美術協会の展覧会)
  • 4 構成主義の受容—絵画を越えて(ブブノワの来日;ブブノワによる構成主義の紹介;構成主義の影響;パフォーマンスへの志向)
  • 5 新興美術運動のその後—ブブノワを中心に(新興美術運動から離れて;日本美術の受容;創作版画運動とともに;プロレタリア美術運動へ;アヴァンギャルド芸術と大衆文化)

「BOOKデータベース」 より

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