アーモリー・ショウ物語

著者

書誌事項

アーモリー・ショウ物語

ミルトン・W・ブラウン著 ; 木村要一訳

美術出版社, 2006.2

タイトル別名

The story of the Armory Show : International Exhibition of Modern Art

The story of the Armory Show : 1913 International Exhibition of Modern Art

The story of the Armory Show

アーモリーショウ物語

タイトル読み

アーモリー ショウ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 82

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル: The story of the Armory Show

参考文献: p371-376

書籍目録: p292

内容説明・目次

内容説明

アメリカ美術はアーモリー・ショウなしに発展したかもしれないと主張することは、若干見当はずれである。事実は、アーモリー・ショウが美術界、つまり芸術家に、コレクターに、画商に、美術館に、そして何よりも一般大衆に深遠な結果をもたらしたということであった。おそらくアメリカの歴史上、最も重要な美術展であり、最も胸躍るものだったことは確かなことであった。歴史に名高い「アーモリー・ショウ」の出発から終焉までを記したドキュメント風の物語。そこには、新しい表現への、新しい芸術の地平への、現代美術の批評への、モダンアートのコレクションへの、画家とコレクターによる、都市への野望と希望と挑戦の姿が散りばめられている。

目次

  • ザ・ドキュメンツ
  • 新進協会の成功
  • 目論見通りの大騒動
  • もうすぐパーティが始まる
  • ボーグラムがおずおずと本性を現わす
  • 後戻りしないアメリカ美術
  • 掘り出し物の美術
  • 階段を降りる無体
  • だが、二度とやらないでもらいたい
  • 大声のたわごと
  • 無礼な街だ!!
  • ボストンでうちきりだ
  • 学会でなく協会
  • 大冒険が残したもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ