開国と攘夷
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開国と攘夷
(中公文庫, . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 19)
中央公論新社, 2006.2
改版
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カイコク ト ジョウイ
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注記
参考文献: p566-571
年表: p572-575
内容説明・目次
内容説明
ペリーの来航をはじめとして、開国を迫る欧米列国を前に、開国か攘夷かをめぐって国論は激しく揺れ動き、尊王・佐幕入り乱れる渦中で、幕府体制はついに崩壊する。明治新政府成立までわずか十五年、異様な熱気をはらみながら、時代はめまぐるしく変転する。
目次
- 東アジアに警鐘は鳴る
- 押しつけられた和親条約
- 貿易をせまるハリス
- 井伊直弼の登場
- 安政の大獄と桜田門外の変
- サムライ海を渡る
- 異国人との商売
- 皇妹和宮と公武合体
- 尊王攘夷の旗のもとに
- 将軍攘夷を誓う
- 外国と戦ってみれば
- 八・一八クーデター
- 新撰組まかり通る
- 第一次長州征伐と倒幕派の成長
- 薩長同盟とイギリスへの接近
- 第二次長州征伐とフランスに頼る幕府
- 将軍徳川慶喜
- 討幕か大政奉還か
「BOOKデータベース」 より