書誌事項

ダール、デモクラシーを語る

ロバート・A.ダール著 ; ジャンカルロ・ボセッティ編 ; 伊藤武訳

岩波書店, 2006.2

タイトル別名

Intervista sul pluralismo

Intervista sul pluralismo

ダールデモクラシーを語る

タイトル読み

ダール デモクラシー オ カタル

注記

小冊子 「Saggi tascabili シリーズ」(ラテルツァ社刊) のインタヴュー・シリーズの1冊

内容説明・目次

内容説明

政治学の泰斗ロバート・A.ダールがロング・インタヴューにこたえて語ったデモクラシー論。とめどない経済のグローバル化と9・11以降の世界政治が、いまデモクラシーに突きつけている課題とは何か?気鋭のイタリア人ジャーナリストが繰り出す問いに、デモクラシーの理論家が自らの思索を真摯に語る。自身の歩んだ道や学問形成、個人史のエピソードにもふれた本書は、ダールの学問・思想を知るうえでも、またとない1冊。

目次

  • 多元主義かポリアーキーか
  • 『統治するのは誰か?』
  • 学問的先達—プラトンからシュンペーターまで
  • ハイエクとトクヴィルの誤り
  • 資本主義とデモクラシー、倫理と利害衝突
  • ポピュリズムと社会主義の間で
  • マッカーシズムの時代
  • もしデモクラシーが戦争をするならば
  • 世界国家の不在
  • デモクラシーと規模の“難問”〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA75925992
  • ISBN
    • 4000237675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 199p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ