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立原道造

野村聡著

双文社出版, 2006.2

タイトル読み

タチハラ ミチゾウ

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注記

立原道造年譜: p.217-225

主要参考文献: p.226-227

内容説明・目次

内容説明

立原道造という存在の抒情性を問い、また立原詩の世界その全貌を読む。

目次

  • 風景の喪失—方法(一)
  • “代名詞的世界”の言葉—方法(二)
  • 超越的主体という錯誤—“風”の考察
  • “生”の可能性の根拠—晩年の立原道造
  • 単語/時間/夏—前期詩篇
  • 不可能としての抒情詩—詩における時間意識
  • 「旅装」の解読—草稿詩との比較による考察
  • “物語詩”としての詩集—各詩集構成の考察
  • “中心”のない物語—『鮎の歌』論
  • 踏み出しの行方—評論「風立ちぬ」論
  • 自立と回帰—「長崎ノート」試論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76028678
  • ISBN
    • 4881645692
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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