立原道造
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書誌事項
立原道造
双文社出版, 2006.2
- タイトル読み
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タチハラ ミチゾウ
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注記
立原道造年譜: p.217-225
主要参考文献: p.226-227
内容説明・目次
内容説明
立原道造という存在の抒情性を問い、また立原詩の世界その全貌を読む。
目次
- 風景の喪失—方法(一)
- “代名詞的世界”の言葉—方法(二)
- 超越的主体という錯誤—“風”の考察
- “生”の可能性の根拠—晩年の立原道造
- 単語/時間/夏—前期詩篇
- 不可能としての抒情詩—詩における時間意識
- 「旅装」の解読—草稿詩との比較による考察
- “物語詩”としての詩集—各詩集構成の考察
- “中心”のない物語—『鮎の歌』論
- 踏み出しの行方—評論「風立ちぬ」論
- 自立と回帰—「長崎ノート」試論
「BOOKデータベース」 より