赤い花 : 外十一篇
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赤い花 : 外十一篇
(昭和初期世界名作翻訳全集, [第2期] ; 55 . ガルシン全集||ガルシン ゼンシュウ ; 3)
ゆまに書房, 2006.2
オンデマンド版
- タイトル別名
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赤い花 : 外11篇
- タイトル読み
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アカイ ハナ : ホカ 11ヘン
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注記
原本: 春陽堂 昭和9年8月刊
印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
原本の叢書: 世界名作文庫 336
収録内容
- 赤い花
- 信號
- 邂逅
- 熊
- エンスク地方議會の眞實なる歴史
- 傲慢なるアッゲェイに就いての話
- Attalea princeps
- 蟾蜍と薔薇に就いての話
- 蛙の旅行者
- 無かつた事
- ペチェルブールグの手紙
- 未完成なる戯曲から
内容説明・目次
内容説明
赤い罌粟の花を世界の罪悪そのものと信じた男の狂気を描いた傑作「赤い花」の他、ジプシーたちが愛する熊が射殺される物語「熊」、二人の鉄道保線手の人生観が交錯する「信号」、寓話的童話「蛙の旅行者」など全十二篇を収録。以上三巻をもって、ガルシンの創作を一堂に集める。
「BOOKデータベース」 より