地下生活者の手記
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書誌事項
地下生活者の手記
(昭和初期世界名作翻訳全集, [第2期] ; 85)
ゆまに書房, 2006.2
オンデマンド版
- タイトル別名
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Zapiski iz podpolʹi︠a︡
- タイトル読み
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チカ セイカツシャ ノ シュキ
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注記
原本: 春陽堂 昭和7年8月
原本の底本: マルクス版 (ペテルブルグ, 1894) 全集第3巻による
印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
原本の叢書: 春陽堂文庫 2006
内容説明・目次
内容説明
一杯の茶のためなら、世界など滅んでもいい…地下生活者と名のる中年の元小官吏が語るモノローグ。理性に満ちた地上を嫌う男が、心の奥底に秘めた思想とは。シベリアから生還したドストエフスキーが深い絶望に抗う人間の姿を描き、『罪と罰』を執筆するきっかけとなった名作。
「BOOKデータベース」 より