シェアードサービスの管理会計
著者
書誌事項
シェアードサービスの管理会計
中央経済社, 2006.2
- タイトル別名
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Shared services
- タイトル読み
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シェアード サービス ノ カンリ カイケイ
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注記
主要参考文献一覧: p247-256
内容説明・目次
内容説明
シェアードサービスとは、経理や人事などの間接業務を本社部門または子会社に集中し、業務の必要性や効率性という視点から見直しを行い、標準化して処理を行うというマネジメントの手法である。シェアードサービスを導入することで、企業は間接業務に関するコストを削減し、業務品質を高め、サービスの利用者の満足度を向上させることができる。本書では、シェアードサービスを管理会計の視点から総合的に分析するとともに、理論構築の点から裏付け補強することを目的として、多数の企業へインタビュー調査を実施している。
目次
- 日本企業におけるシェアードサービスの導入
- シェアードサービスの意義と目的
- シェアードサービスセンターの組織形態
- 業務の集中化
- 業務の見直しと標準化
- 本社部門方式のシェアードサービスセンター
- 本社部門方式のシェアードサービスセンターへのチャージバック・システムの適用
- シェアードサービス子会社
- 機能子会社としてのシェアードサービス子会社
- コストセンターとしてのシェアードサービス子会社
- シェアードサービス子会社による業務の外販
- 企業グループが異なる数社によるシェアードサービス
- シェアードサービスセンターのコスト計算
- シェアードサービスセンターのコスト計算の事例と契約形態
- シェアードサービス子会社へのバランスト・スコアカードの適用
「BOOKデータベース」 より