水俣病誌
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書誌事項
水俣病誌
世織書房, 2006.2
- タイトル読み
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ミナマタビョウシ
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注記
その他の編者: 阿部浩, 平田三佐子, 高倉史朗
患者数: p693-696
年表・水俣病事件運動史+川本輝夫個人史: p697-736
参照文献・初出一覧: p737-741
付録(12p ; 19cm)
内容説明・目次
内容説明
公式確認から半世紀にいたる水俣病が、二〇〇四年最高裁判決が裏付ける通り未だに終わり得ないのは何故か。被害地に生まれ闘いの下で生涯を閉じた著者の全軌跡の中にその解がある。
目次
- ドキュメント自主交渉
- 第1部 通史・わが水俣病(自主交渉闘争にいたる半生—川本裁判供述書;不知火海に広がる未認定患者の運動;反弾圧と国家責任追及 ほか)
- 第2部 水俣病とは何か(社会論・何が患者を封じ込めたか—水俣病への偏見・差別考;医学論・患者からみた水俣病医学;認定はどうあるべきか—水俣病の疫学と病像 ほか)
- 資料編(熊本県水産課技師の復命書(一九五二、五七年);保健所の患者確認第一報(一九五六年);見舞金契約(一九五九年) ほか)
「BOOKデータベース」 より