思春期の危機をどう見るか
著者
書誌事項
思春期の危機をどう見るか
(岩波新書, 新赤版 998)
岩波書店, 2006.3
- タイトル読み
-
シシュンキ ノ キキ オ ドウ ミルカ
大学図書館所蔵 全493件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「普通の子」による凶悪事件、ネット犯罪、誘拐、学力格差の拡大、コミュニケーション不全…。情報化の進展など、社会を取り巻く環境が急速に変化するなかで、いま子どもの世界に何が起きているのか。さまざまな事例を丹念に検証し、今日の子育てや教育の問題点を具体的に指摘。現代における「思春期」の意味を改めて問い直す。
目次
- 第1章 激変する思春期の現状—進む大人とのボーダレス化(暴力を生きる子どもたち;ネット社会と思春期)
- 第2章 「思春期の危機」はなぜ深刻化するのか—今日的特性を考える(「危機」を加速させた「学力低下」批判;社会は子どもを育てているか ほか)
- 第3章 思春期の意味を問い直す—成長への条件を奪われる子どもたち(成長への条件を奪われる現代の思春期;思春期とは何か ほか)
- 第4章 時代を生きる力—新たな二つの課題(急がれるネット教育の確立;時代を生きる力とキャリア教育)
- 第5章 思春期とともに生きる社会—「子ども市民」の育成をめざして(求められる心かよう教育行政;「子ども市民」を育てる—大胆な子ども参画の拡大)
「BOOKデータベース」 より