「武士道」を原文で読む
著者
書誌事項
「武士道」を原文で読む
(宝島社新書)
宝島社, 2006.3
- タイトル別名
-
Nitobe武士道を英語で読む
武士道を原文で読む
- タイトル読み
-
ブシドウ オ ゲンブン デ ヨム
大学図書館所蔵 件 / 全43件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「Nitobe武士道を英語で読む」(2004年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
本書は、新渡戸稲造が1900(明治33)年にアメリカの出版社から上梓した『Bushido』の序文と本文17章の中から各章の中心となる段落をピックアップし、単語の意味、英文の読み解く上でのヒントと日本語訳をつけています。
目次
- BUSHIDO其の1(私に物事の判断基準を教えたのは武士道であった;武士道は日本の象徴である桜と同様に我が国固有の華である ほか)
- BUSHIDO其の2(義とは、失った楽園を取り戻すために歩むべき、まっすぐな狭い道である;生きるべきときに生き、死ぬべきときに死ぬことが、真の勇気である ほか)
- BUSHIDO其の3(真実や誠実さを欠く礼儀は見せかけだけの茶番である;洞察力のある人なら、富の構築と名誉がイコールでないことがわかるだろう ほか)
- BUSHIDO其の4(武士は、信条が人を救うのではなく人が信条を正当化すると信じていた;倹約は、経済的理由からでなく節制の実践のためであった ほか)
- BUSHIDO其の5(妻を誉めるのは自分の一部を誉めることであり、悪趣味である;日本の知性と道徳観はすべて武士道が作り上げてきたものである ほか)
「BOOKデータベース」 より