人格権侵害と言論・表現の自由

書誌事項

人格権侵害と言論・表現の自由

村上孝止著

青弓社, 2006.3

タイトル別名

人格権侵害と言論表現の自由

タイトル読み

ジンカクケン シンガイ ト ゲンロン ヒョウゲン ノ ジユウ

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内容説明・目次

内容説明

人格権侵害と報道・出版・言論の自由にからむ重要判例をすべて網羅して統計的に処理し、司法が名誉毀損やプライバシー侵害をどのように判断してきたのかを分析する。マスコミ・法曹界は便覧としても使え、人格権を尊重した報道・出版のあり方も浮き彫りにする労作。

目次

  • 序章 日本の名誉毀損法の成り立ち
  • 第1章 役割を担っていた刑事の名誉毀損事件
  • 第2章 刑事名誉毀損事件で明らかになったこと
  • 第3章 民事事件が人格権侵害訴訟の主流に
  • 第4章 人格権を侵害するとはどういうことか
  • 第5章 「プライバシー」騒動がやっと決着
  • 第6章 日本独自の肖像権が完成
  • 人格権侵害事件判決一覧

「BOOKデータベース」 より

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