ヴァーチャルとは何か? : デジタル時代におけるリアリティ

書誌事項

ヴァーチャルとは何か? : デジタル時代におけるリアリティ

ピエール・レヴィ著 ; 米山優監訳

昭和堂, 2006.3

タイトル別名

Qu'est-ce que le virtuel?

ヴァーチャルとは何か : デジタル時代におけるリアリティ

タイトル読み

ヴァーチャル トワ ナニカ : デジタル ジダイ ニオケル リアリティ

注記

参考文献: 巻末pix-xviii

内容説明・目次

内容説明

現代の高度情報化社会の急速な発展をよりよい方向へと導くためには、哲学的な視点はどのように寄与するのか。この課題に真っ正面から取り組んだ「ヴァーチャル哲学」の全体像を紹介する。

目次

  • 1 ヴァーチャル化とは何か?
  • 2 身体のヴァーチャル化
  • 3 テキストのヴァーチャル化
  • 4 経済のヴァーチャル化
  • 5 人間を形成した三つのヴァーチャル化—言語、技術、そして契約
  • 6 ヴァーチャル化の操作、あるいは人類学的三学
  • 7 知性のヴァーチャル化と主体の構築
  • 8 知性のヴァーチャル化と客体の構築
  • 9 存在論的四学—ヴァーチャル化、すなわちいくつもある変様の一つ
  • エピローグ ようこそ、ヴァーチャルなものへの道へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA76165985
  • ISBN
    • 4812206073
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvi, 207, xviiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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